東証 は新取引システムで更に高速化
先日、東証が2015年度に
新取引システム稼動予定とのニュースが発表されました。
発注から執行までの応答速度を
現行の約1ミリ秒から約500マイクロ秒へ高速化するとのことです。
取引所システムの安定化・高速化は、大歓迎です。
私達にとっても、益々有利に働きます。
※なぜ有利に働くのかは、ここで詳しく説明するほど
私は人間の器が大きくありませんので
控えさせて頂きます。。(^_^;)
当方の投資ロジックでは、
ここ数年でかなり安定度が増しています。
理由は、明らかに
大証がJ-GATEを導入し
東証がarrowheadを稼動してくれたからです。
ちなみに、現行の応答速度を比較すると、
NYSE(ニューヨーク証券取引)で約300マイクロ秒、
SGX(シンガポール証券取引所)にいたっては、
約100マイクロ秒と東証arrowheadに比べ約10倍高速です。
当方は、NYSEやSGXでのシステムトレードも行っておりますが
明らかに、海外での高速化を実感しております。
でも、日経225を大証(J-GATE)にて取引する優秀なロジックがあったとして
そのままSGXで稼動させれば同じように利益が取れるのかと言えば、
それは違います。→少なくとも、私のシステムでの実証ですが・・
これは、大証(J-GATE)とSGXでは
注文執行処理の方法が異なるからです。
※どう違うのかは、ここで詳しく説明するほど
私は人間の器が大きくありませんので
控えさせて頂きます。。クドクてすみません・・(^_^;)
最近は、また新しい投資ロジックを構築し
実践テスト稼動させておりますが、
当然のように、順調に利益を積み上げています。
私と面識のあるメンバーの方はご存知の通り、
当投資ロジックの強みは、こまめにロスカットを行ったうえでも
きちんと利益を出すことですね。
だからドローダウンも低く、安心して勝ち続けられるのです。。
(自分の才能が怖い・・!?)
( ̄∇ ̄;)
どんなに素晴らしい物を持ちえても、
結局最後は人です。
欲にかられて消えていった人を
今までに沢山見ています。
だから私達は、計算されたリスクマネージメントを行い
合理的な運用を行うだけですね。。
とにかく、来年度以降も、
取引所システムの安定化・高速化により
私達の見通しは更に明るいですね。。
(^_^)